小川町の人と自然 26 コナラ林の問題
コナラの林は以前は稼ぎ山と呼ばれ、主に薪炭の生産用に10-15年のサイクルで伐採され、更新されていたと言うことです。現在でもこの様に伐採され、炭用とシイタケ栽培用に利用されているコナラ林もあります。
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でも放置されてこのような大木になってしまったコナラ林も増えてきてます。
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なかにはこの様に藤つるに巻きつかれているコナラの大木もあります。
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この様な大木になってしまうと伐採も大変だし、伐採した後の運搬や利用も難しくなります。
この次はこのようなコナラ林を生かしていく試みについて語ります。
by masaaki.nagakura | 2006-03-11 12:12 | 小川町の人と自然
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