昨日の日曜日は田の草取りをしました。

私達のやり方はデッキブラシでこの様に稲の周りの泥をこすって水中に生える草の芽を引き抜くといやり方です。草の芽は水に浮いて枯れてしまうというわけです。

このやり方は一時期(10年位前)に小川町の有機農業グループの中で流行っていましたが、現在はアイガモかあるいは回転式の草取り機に替わっていて、この方法を踏襲しているのは私達のグループだけになってしまったようです。
回転式の草取り機は試したことがありますが、手植えで稲の列が曲がってる私達の田んぼでは稲を傷めるので止めました。アイガモはやってみたいのですが、柵をつくるとか、アイガモの面倒をみるとか大変なのでまだ手を出せません。
デッキブラシで草を取るのは結構重労働ですが、大勢で四方山話をしながらやっていくといつの間にか終わってしまうという、捨てがたい魅力があります。