私の旅19 兼六園

2015年9月2日より金沢に出張。9月3日の早朝に兼六園を散歩しました。
威風堂々とした大樹達、風雪に耐えて生きてきた歳月の永さに想いをはせさせるねじ曲がった木々に魅了されました。
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兼六園は金沢城に隣接した金沢の中心部にあって周囲を睥睨できる位置にあります。100万石といわれた加賀藩の第5代藩主が最初に造営し、歴代の藩主(特に11代から13代)により増築、改築がなされ、明治以降もたびたびの改造がなされて現在に至っているようです。

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特に松の木の巨木やねじれた木が多く、歴代の藩主の松への愛着のすごさを感じさせます。

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桜の大木もあります。
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池の造営にも大分こだわっているようです。
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川に沿った菖蒲の群れ。開花すれば見事に違いない。

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梅林は明治以降に全国から集められた苗で構成されているとのこと。
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梅林の土壌一面の杉苔の風情がいい。
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この松の孔は第二次大戦の末期に燃料とするための松脂を採取した痕とのこと。
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この山は池の隣にあり、池を掘った土を盛り上げて作ったものでサザエの形に似せて作られていて、それでサザエ山と呼ばれます。池を掘った土も芸術作品にしてしまう根性は立派です。

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これはサザエ山の頂上で、この傘があるのでカラカサ山とも呼ばれるとのこと。
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サザエ山を裏から見たところ。
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風雪に耐えた樹です。
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多分大風で折れて、そこからまた枝葉が伸びている樹です。
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最後に金沢城跡をみて、兼六園の遊覧を終えました。
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# by masaaki.nagakura | 2015-09-05 16:43 | 私の旅
WwooferHost日記6 Veronika from Austria
2015年の7月25日から30日までオーストリアの大学生のVeronikaさんがWwooferとして滞在してくれました。Veronikaさんはオーストリアの大学で生物学と日本語を学んでいると言うことです。またコーラスグループに属し、週2回も練習していると言うことです。以下はVeronikaさん宛ての表現で続けます。

Dear Veronika Dunkl from Masaaki Nagakura at fairy forest farm

Thank you so much you give our family a new fresh and bright wind.
Your song refresh my mind.
Actually I feel lonely to miss the time talking with you about many kinds of things and the time to listen your song with Genya's piano.
Also My wife must feel lonely to miss the time to work with you talking English haltingly.

I hope following pictures rimind you a part of what you did at Ogawamachi.
Don't forget my family and people you met in Ogawamachi,
, remenber the nature of Ogawamachi and come again.

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With my fomily
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With cholus group Chol Andante

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At Washi Center at Higashi chichibu

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Pickig up materials of washi post cards
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Preparing washi making
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Making washi assisted
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Complete
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Bigining of washi postcard decoration
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Complete the decoration of washi post card
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At the front of Yoshida's house that was build about 300 years ago
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Baking three dangos (kind of rice cake) on Irori (Japanese furnace)

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With another guest visiting Yoshida's house
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With Masaaki Nagakura
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With the Mrs Yoshida,wife of the master of Yoshida's house
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At the upstairs of Yoshida's house

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With Austrilien costume
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Post cards decorated by Veronika and covered with thin washi by washi centers expert
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Dear Veronika Dunkl
These post cards remenber me seaweeds I gathered when I was a boy,
and let me imagine the world of seabed around Ryugu(Dragon castle)where Urashima Taro visited
auf Wiedersehen       

August 30,2015  Masaaki Nagakura


# by masaaki.nagakura | 2015-08-29 17:46 | WwoofHost日記
WwooferHost日記 5 台湾から4人の学生達
2015年8月11日から17にかけて、台湾の医科大学(高雄医科大学)の4年生が4人Wwoofer として来てくれ、畑の草取りやブルーベリーの植え替えなど手伝ってくれました。4人のWwooferとしての名前は下の写真の左から順にRyan,Tevin,Kelly,Emilyです。この方たちは幼稚園のときから英語を習っていて、英語の先生が英語のニックネームを付けるということで、それをWwooferとしての名前にしていると言うことです。
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4人は畑仕事だけでなく、毎食後の皿洗いもしてくれて助かりました。
4人が帰るときに「写真をブログにのせるね」と約束したので、以下の写真は彼等あてとします。

To Dear Ryan,Tevin,Kelly,Emily   from Masaaki Nagakura of Fairy forest farm
Thank you for your Wwoofer activities at the Fairy forest farm,washing dishs ,weeding my wifes vesitable garden,gathering weeds at rice fields and digging up roots of blueberrys at blueberry garden.
Also, Chika San of Egg restaurant Chika thanks you very much for your weeding her restaurant garden.
Following pictures is your pictures I took .
Please enjoy these pictures.

You arrived my home at August 11,2015
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Training of making mountain way
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Digging up roots of blueberries
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Lunch of a day(August 16)

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Gathering weeds around rice fields(August 16)

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Using a weed cutter at vesitable garden(August 16)
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At organic restaurant Warashibe(August16)
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Dear Ryan,Tevin,Kelly,Emily,

It was very hot days and you might feel severity of the labor under strong sunlight.
However I think these experience is beneficial for your future life.
And for me it was a good experience to work togather with you.
I felt the wall between countries is diminishing drastically.
Thanks a lot for your visit and see you again at Ogawamachi.


# by masaaki.nagakura | 2015-08-23 23:06 | WwoofHost日記
WwoofHost 日記 4 フランスからのElisabethとMarlein
2015年7月30日から8月9日までフランス人の母親と娘さんのElisabethとMarleinがWwoofer として滞在し、伴侶の畑仕事(主に草取り)を手伝ってくれました。
私は二人をQueen Elisabeth とPrincessと呼んだりもしました。
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私とは山道を散歩したり、「ときのこや祭り」に参加したり、伴侶とは三峰神社に出かけたり、楽しいときを過ごせました。
Marleinはフランスの大学で日本語を学んでいるということで、かなり日本語が通じたので助かりました。
8月9日から14日までは小川町八幡神社の近くの古民家 片岡家に滞在しました。
Elisabethは日本の神社に関心があって、昔から日本には行ってみたいと思っていたと言うことで、片岡家の滞在も良かった、と思います。
以下はその間に私が撮った写真集です。ElisabethとMarleinにも見てもらいたいので英文の便りからはじめます。

To Dear Elisabeth and Marlene from Masaaki Nagakura.
Thank you for your staying at my home in Ogawamachi from July 30 to August 9, 2015 and assisting my wifes field work very seriously on so hot summer days.
Though I could not work togather , enjoyed walking with you in the forest ,attending Tokinokya festival,etc.
Also you visited Mitsumine shrine with my wife on 7 August and stayed at Kataoka house biside Hachiman shrine from August 9 to 14.
Because you are interested in Japanese shrine so much, I suppose these experiences was meaningful for you.
I offer you pictures I took while I was with you.
I expect You may enjoy a part of your experiences in Japan again seeing these pictures.

you arrived our home at Ogawamachi at July 30,2015.
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Waling in the forest(August 1)
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Visiting Washi Center at Higashiochichibu mura(August 2)
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Visitting Egg Restrant Chika(August 2)
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Visitting Jikouji(August 9)
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Attending Tokinokoya festival(
August 9)
Listenng Fermers drum

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Cooling at Tokigawa river at the side of Tokinokoya festival
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Listenig Soi bean brothers songs

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Soi bean brothers and five mothers with babies singing Song of Oppai(=tits)
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Kanpai at Kataoka's house(August 9)
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Kataoka's chouchin(=japanese lantern)used at Obone.

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Old Kanji trainig book
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To Elisabeth and Marlein again
I guess you might enjoy Ogawamachi life more staying Kataoka's house.
Please visit Ogawamach again.
Thank you.
August 23,2015 Masaaki Nagakura






# by masaaki.nagakura | 2015-08-23 17:37 | WwoofHost日記
山野草の夢物語 第4話 入笠湿原の野草達
8月20日は小川町山野草の会でバスツワーを組んで長野県富士見町の入笠湿原に出かけ、山野草の観覧を楽しみました。参加者は17名です。
湿原への道では私達を山百合が迎えてくれます。
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ここからは山野草たちに自己紹介をしてもらいます。
キオン「私はキオン、私たちがたくさん咲くと美しい黄色い苑が出来るので黄苑と書いて、キオンと呼ばれるの。今の私は種になる準備で少し器量が衰えたけれど子の間までにはもっと綺麗だったのよ。
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ほら、これがちょっと前の私の姿よ。(みんなの花図鑑WEBより)」
キオン

ヨツバヒヨドリ「僕はヨツバヒヨドリ。葉が2枚から5枚輪生だと言うことと、ヒヨドリが鳴き始める時期に花が咲くというので四葉ひよどりと呼ばれるらしい。」
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ヨツバヒヨドリ「ぼくは薄紫だけれど、僕の仲間には次の写真(山の花山の植物写真集2WEB)のように白いのもいる。」

ヨツバヒヨドリ「僕等の仲間はこのあたりには多くて、あちこちで次の写真(みんなの花図鑑 WEB)のように群れて咲いている。これからあなたたちのいく湿原にもたくさん咲いているよ」
ヨツバヒヨドリ
さていよいよ入笠湿原に来ました。青色に見えるのはサワギキョウの群落で苑中にエゾリンドウも混じっているようです。
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サワギキョウ「私たちはサワギキョウです。キキョウの仲間(キキョウ科)だけど、沢のような湿地に咲くのでサワギキョウと呼ばれています。花の姿は花弁がキキョウに比べて細長く、またうつむき加減に咲きます。その意味ではヒヤシンスに少し似ているかも知れません。」

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エゾリンドウ「僕たちはエゾリンドウ。リンドウの仲間(リンドウ科)だけれど蝦夷と言うのは普通のリンドウがどちらかと言えば南の暖かい方で咲くのに、僕たちが北の寒いほうに咲くのでではないかと思う。僕たちはこの湿原では同じような色のサワギキョウと入り混じって咲くこともあるので、遠くから見ると見間違えられるかもしれない。でも花の形はまったく違うので近くでみれば一目でわかってもらえる。サワキキョウは下向きに咲くけど、僕等は上向きにリンとして堂々と咲くよ。」
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次は黄色い花たちの登場です。最初に自己紹介をしてもらったキオンも黄色ですが、黄色い花達を他にも色々おります。
クサレダマ「私は人間からクサレダマと呼ばれている。初めて私の名を聞いた人には腐れ玉と受け取られることもあるけど、漢字で書けば草連玉で連玉という木の花に似ているところから来ている、下の写真が連玉。いずれにせよ草連玉(4クサレダマ)というのも人間が見かけの類似から勝手に付けた名だろう。確かに私等が群れを為して咲いておると、連玉の木の花が咲いているのに似て見えるかもしれない。
実際のところ、私等クサレダマと木のレダマは出自が全く異なる。
レダマ(連玉)は豆科の木であるが、私等はサクラソウ科に属している。
私等をイオウソウ(硫黄草)とよぶ人もおるが、これは花の色が硫黄のように鮮やかな黄色だからだと思う。どちらかと言えばそっちの方がしっくりくるかなー」
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写真は連玉の木(花の図鑑 WEBより)
レダマ(スパニッシュブルーム)

ウメバチ「あたいは梅鉢と書いてウメバチ。家紋の梅鉢に形が似ているからですって。そういえばそうかしらね!」
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「梅鉢 家紋」の画像検索結果
ヤナギラン「私はヤナギラン。葉が柳に似ていて、花が蘭のように美しいのでそう呼ばれるのよ。そう言っても蘭の仲間ではなく、アカバナ科というのに属しているの。」
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やがて湿原を抜けて山道に差し掛かります。

まず登場したのは妖艶なイメージの青い花を咲かせているこの方です。
トリカブト「あたしはトリカブト。昔使われた鳥の形をした兜に似ているからそういう名前になったと言う人もいるけど、本当のことは分からない。でもそんなことはどうでもいいわ。わたしに毒があるのは事実よ。間違って食べて死ぬ人もいるけど、それは食べるほうが悪いの、わたしのせいじゃないわ。チョッとだけ使えばお薬にもるのよ。そういう意味じゃあたしも人様のために結構お役に立っていると思うよ。ところで花がついていないときの私の見分け方、そっと教えてあげるわ。このカエデの葉を大きくしたような葉の形を見るの。ヤブレガサにも少し似ているけれど、もっと切れ込みが深い。この個性的な葉のパターンを覚えておくといいわ。でもそれで間違っても保障はしないよ。あたしの仲間にも変種があるからね。花の色だってあたしみたいに紫ばかりでなくて、白、ピンク、黄色もあるのよ。気をつけてね!」
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シシウド「わしは猪独活とかいてシシウドと呼ばれておる。独活(ウド)と言うのは食べられるが、わしが食べられるか否かはわからん。ともかくこの入笠湿原の周辺は植物採取が禁止されておるので、仲間が食べられたと言う話も聞いたことはない。人間は食べられん植物やまずい植物に犬という前置きをつけることがある。たとえば犬蓼、犬胡麻、犬ナズナなどじゃ。もしわしが食べられんものじゃったら、犬独活と呼んでも良かったじゃろう。だから食べられるのでないかと思うとるよ。」
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クルマバナ「私は車花。花が数段にわたって車のように丸くつくからだと言われている。もっとも私の場合はそれほど明確ではない。」
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ゴマナ「私達は胡麻菜。葉が胡麻に似てまた食べておいしいことから菜とつけて胡麻菜になったらしい。キク科なので花が小さな菊のようでしょ!」
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マルバダケブキ「私は丸葉岳蕗です。葉が丸くて、山岳に生えて、蕗に似ている葉を持っているからそう呼ばれるのでしょう。このあたりでは私の仲間が林の中に沢山いますよ。}
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さて山道も終わり、帰る時間も近づいてきました。
私たちは山野草達に別れを告げてゴンドラに向いました。
山野草達またあいましょう。元気でね!



# by masaaki.nagakura | 2015-08-21 16:11 | 山野草の夢物語
WwoofHost日記 3 ポーランド人のMATIさんとORAさん
7月23日から27日まではポーランド人の男性のMATIさんと女性のORAさん(いずれもニックネーム)がWwooferとして来ていました。 MATIさんは東京工業大学でコンピュータを学んでいる大学生、ORAさんは一橋大学で国際関係を研究している大学院生です。
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7月26日は東秩父の奥にある手打ちそば屋さんにて昼食をした後和紙センターによりました。
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控えめで、暖かいこころの伝わってくる方たちでした。
# by masaaki.nagakura | 2015-08-17 13:00 | WwoofHost日記
Wwoofer日記 2 香港からのWwooferと田の草取りなど
この時期は正始さんの田の草取りの手伝いです。今年は香港から来た二人のWwoofer(SoraさんとHolidayさん)にも手伝っていただきました。
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主な草は「こなぎ」と呼んでいるもので田の泥に一面に生えてきます。この田んぼは飯田にあるのですが、下里で田んぼをかりていたときもやはり「こなぎ」でした。
「こなぎ」が小さなうちは水の底の辺りに沈んで生えているのでデッキブラシでこするとか、忍者くまででかき混ぜるとかして、水に浮かせばいいのですが、ある程度大きくなって水面に出てくるとそうはいきません。
すべて手で抜き取り、あぜに放り上げるか、それが出来ないところでは田の泥の中にうずめます。

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暑い夏の日の仕事ですが、はだしで水に漬かっての仕事なので今頃の暑さではそう苦にはなりません。
ただし、猛暑は別で、しかもこなぎが育ってくると力がいるので、草との格闘という世界になり、時折、川に体を漬けて頑張るというときもありました。これは下里で経験した話です。小さなうちの「こなぎ」を抜かないとそういいうことになります、あるいは草取りをあきらめるかです。

SORAさんとHOLIDAYさんは大学を卒業したばかりでこれから就職活動とのことです。
SORAさんは大学の入学の前に保育の仕事もしていたと言うことで孫の始穂は遊んでもらいました。
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東秩父の奥にあるアジサイ園をたずねました。
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# by masaaki.nagakura | 2015-07-20 12:10 | WwoofHost日記
WwoofHost 日記 1 上海からのWWOOferと小川町周辺巡りなど
伴侶が今年からWwoofHost になりました。
WwoofHost と言うのは有機農業を営んでいて、その協力をしてくれるWwooferという人達を受け入れる農場、農家もしくは個人です。
1昨年は伴侶がWwooferとなって、ニュージーランドのWwoofHost の個人農家に行ってました。それで今年からは自分がWwofHostになったのです。
伴侶の農場は大して広くないのですが、有機農業であることは間違いありません。
この記事は最初「私の旅」のカテゴリーに入れたのですが、考えてみたらこれから次々とWwooferが訪れてくれるので、「WwooferHost日記」と言うカテゴリーを設けて編集することにしました。


最初のWwoofer は上海の女子高生の王嘉莹(Wang jia ying)さんと張雨揚(Zhang yu yang)さんです。
2015年7月6日より10日まで我が家にWWOOfer2人が滞在し、伴侶の農作業を手伝ってくれました。

7月9日は農作業の合間をみて小川町あたりを案内しました。
最初は東秩父の和紙センター。
葉書大の和紙を漉いて、草花で模様をつける体験教室です。
草花を探す二人。
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和紙の漉き方を教えてもらいます。
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今度は一人で。
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草花を貼り付けます。
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わらしべで食事。
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吉田家住宅へ。
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名物のお団子を焼いて食べました。
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次は下里の金子農場へ、まずカルガモの田んぼを見ます。
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金子さんの案内で植物油をエネルギー源とする自動車や発電機を見せてもらいます。
写真は植物油駆動の発電機です。
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トマトの温室。
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有機の種。
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薪を燃料とする床暖房と風呂炊きのボイラーです。
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牛のななみちゃんにも会いました。
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二人のWWOOferは今日10日に我が家を去り、東京に向いました。
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ふたりには喜んでもらえたようで本当に良かったです。
ちなみに伴侶にとって最初のWWOOferで、二人のWWOOferにとっても最初のWWOOfer体験と言うことでした。







# by masaaki.nagakura | 2015-07-10 23:06 | WwoofHost日記
私の旅18 熱海でいとこ会そして沼津に
2015年6月21日、熱海の町が一望に見渡せるかんぽの湯というところで50年ぶりくらいの「いとこ会」が開かれました。
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母方のいとこ達が集まったのです。
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この会は母親の姉の節子さんが100歳になったのを機会にということで開かれたものです。
写真の右が節子叔母、左は私の母親で95歳です。
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このお二人は静岡県富士市の愛宕山の麓の岩本と言うところのお茶とミカンの農家、影山家の出身です。
私も含め幼いころは夏休みになるといとこ達は岩本の影山家に集い、一緒に遊んだものです。
私にとっても岩本は故郷のようなものです。
懐かしいそのころの話に花が咲きます。
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母親と節子叔母を囲むいとこの女性陣、みんな70歳前後という年の割には若く、しかも美人、と言うのは贔屓目かな?
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後はカラオケも出て、昔の歌謡曲に熱唱。
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次の日は私の母親と兄妹(弟と妹)と沼津の妙覚寺にご先祖の墓参り。
私の先祖の長倉家は代々沼津の間門と言うところに住んでおり、妙覚寺には先祖代々の墓があるのです。
妙覚寺に行く前に車で香貫山(かぬきやま)に登りました。
私は小学校5年から中学3年までという遊び盛りに沼津の香貫山の麓の香貫というところに住んでいて、この香貫山には本当によく登ったので大変懐かしい。
山に咲くアジサイも「よく戻ってきてくれました」と私を迎えてくれているみたい、懐かしいふるさとの匂いがする。
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山の合間に見える海は良く泳いだ、牛伏海岸(うしぶせかいがん)の方向か?
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また向こうに見える半島の岬は観光船の竜宮丸に乗っていった大瀬岬でしょう。
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次は香貫山の展望場所で撮った私の母親と兄弟達。
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同じ展望場所には若山牧水の歌碑。「香貫山いただきに来て吾子と遊び、ひさしくおれば富士はれにけり」
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この歌碑の説明は次です。
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この歌で吾子というのは若山旅人(たびと)さんで、私の父の親友でした。

さて妙覚寺に来て、墓参りも済ませて、庭を巡ると、蓮が大きな鉢に植えてあります。
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花は大変美しく、本当に清廉ないい香りです。こんなにすがすがしい香りがするものとは知りませんでした。
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この庭には私の曾祖父に当たる長倉計吉の寄付した灯篭もありました。これまで何回も墓参りはしたのですが、この存在には気がつきませんでした。
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弟の話では長倉計吉は駿河銀行の頭取(役員?)を勤めていたころに寄付をしたものだろうと言うことです。確かに中段に「長倉計吉」の名が、下段に「駿河銀行」と刻まれています。

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帰りは沼津港の近くの鮮魚料理店街の「丸天」と言うお店で金目鯛の刺身や煮物を堪能しました。
「丸天」は私の家の近在の人で、この店を毎月のように訪ねているという人から紹介してもらいました。

懐かしい人達と会話を交わし、懐かしい山河に出合い、ご先祖の足跡に接し、そしておいしいものを食べました。
はしゃぎ過ぎたせいか、その後、体調をくずしたのですが、それを差し引いても十分なお釣りのくる楽しい旅でした。













# by masaaki.nagakura | 2015-07-02 13:00 | 私の旅
山野草の夢物語 第3話 雲を見上げた野草たち
初夏の清々しい朝です。ヒナギクさんがまだうとうととしながら、朝の太陽の光を浴びてヒナたぼっこをしていると、「なんて理不尽なことなんでしょう。」という悲しげな声が聞こえてきたので、ギクっとしました。
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それはドクダミさんのつぶやきでした。
「私は、ドクダミなんて名で呼ばれているけと、ドク(どこ)がダミ(だめ)なのかしら。お薬にもなるし、お茶にもなるし、天ぷらにすれば美味しく食べてもらえる。きりょうだってそう悪くないと思うの。それなのにドクダミなんて名で呼ばれるのって、理不尽よねー。」
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それを聞いていたチドリソウがドクダミさんをなぐさめます。
「ドクダミさん、あなたにおチドはないよ。リソウを言えば、もう少し良い香りがあれば素敵だけど。でも私は聞いたことがあるのよ。ドクダミというのは毒を矯める(タメル)という意味、つまり毒をなくしてくれると言う意味だって、だからお薬の意味なんだって
それを聞いてドクダミさんも胸をなぜおろしたようです。

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今度はハコベ君が何か悲しげに訴えています。
「人間はみんな僕のことを見てハコベ、ハコベって言うけれど、一体何を運べっていうのさ、僕は植物だし、何かを運ぶなんて出来ないのに」
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それを聞いていたクローバ君が言います。
「ハコベ君、もうそんなクローバなし(苦労話)はしなくてもいいんだよ。僕が良いことを教えてあげよう。
僕はご先祖が江戸時代にヨーロッパから来た。日本ではシロツメクサとも呼ばれている。ご先祖はこの日本でも生きていけるように、この日本の自然のことをいろいろ学んだのさ。学ぶといっても僕たち植物は本が読めないので、風の便りと大地の響きから学ぶのさ。ご先祖代々の知恵が僕たちに伝えられている。ハコベ君についてはもともとはハコベラだって。り、なずな、おぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞななくさ、って言われているなかの ハコベラが君のことだって。」
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それを聞いたハコベ君も自分が春の七草の仲間だと知ってほっとしたのです。ちょっと誇らしげな気分にもなったくらいです。
クローバ君が言います。「僕等のご先祖は日本に来たころはクローバかり(苦労ばかり)していたって。なれない土地だし、仲間はいないしで。君のように春の七草の仲間になんかとても入れてもらえない。でも僕らは豆科で畑の肥料にはなるし、それから何より僕等の葉の中にたまにある四葉のクローバが幸運を呼ぶと言う話が広まってから、皆に愛されるようになって、日本中に広がることが出来た。ところで僕には四葉のクローバはない。それがわかったときはちょっと残念だったけれど、それでもいい、こうやってお日様が当たりながら、雲の姿が変わるのを見ていられればね。」
それを聞いた草花達は一斉に大空を見上げました。

雲は次々と形を変えながら
ゆっくりと大空の中を動いています。
それを見た野草たちは何か幸せな気持ちに包まれました。
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# by masaaki.nagakura | 2015-06-14 23:58 | 山野草の夢物語