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滝沢仙人物語1プロローグ
 小川町の山里、上古寺の清流を上った先に仙境とも言うべき清げな里があって、そこに滝沢英夫という御方が住まわれて、その自然を守っているということを知ったのはこの夏のことです。
 私の所属する「小川町里山クラブYOUYOU」という里山の自然を守るNPOの7月の例会のおりに佐藤章会長の案内で滝沢英夫氏を訪ねのが最初の出合いだったのです。
 それ以来天気のよい日にはこの仙境と滝沢英夫氏の魅力に惹かれて度々訪ねています。
 私の会社が同じ上古寺にあって、近いので昼休みに訪ねるのです。
 氏は不在の時も多いのですがその時はその仙境の風景に浸りながら弁当を食べて、それだけでも満足です。
 氏が在宅の時は昼食を食べながら、そして食べた後、いろいろな話を聴かせてくれます。
 波乱万丈の人生経験、自然、人生観、健康法、老子、その他古人や出会った人達の話。
 ここでは氏の紹介に代えて、氏が83歳になったときの文を記します。

   人生語録  83歳になる日に 竹沢英夫
 それでどうする
 人生には難問が多いですね
 ぶつかるのか。ばっくするのか。よけて
通るのか。なやむのは自分自身の心です。
 学び実践し何度失敗しても人生を楽しみましょう。
 心は少しずつ強く大きくなります。
 一生は今しかない
 一生は今の連続なのです。今しか一生はないのです。
 どんなに苦しみがあろうともその苦しみの中にこそ真の楽しみがある。
 私は二つ三つ80歳の峠を越えて
これから千里の道の一歩です。

 
 これから連載する物語は滝沢英男さんからの聞いたり見せていただいたものを素材にした物語です。
 物語ということで脚色は加えますが、それは滝沢英夫さんの真意をより鮮やかに伝えるための脚色であるとご理解ください。

 本文中において滝沢英夫さんを滝沢仙人もしくは仙人とします。
 また、文章はですます調でなく。やや古めの文語調として、時には詩を交えようと思います。
 興味を覚えましたらご笑覧ください。
by masaaki.nagakura | 2017-11-03 20:25 | 滝沢仙人物語