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イタリア紀行(2) なぜボローニャか
 イタリアのボローニャに行くことを決めたのは、偶々旅行社からの募集があったのがきっかけですが、ボローニャは前々から「機会があれば行こう」伴侶と話していたところなのです。そしてどうしてそのような話になったかと言うと、ボローニャ紀行という井上ひさしの紀行文(これも伴侶が購入)を読んで大変興味を持ったからです。
 以下は大半が井上ひさしのボローニャ紀行からの知識によるものです。
 自分がなぜボローニャにそんなに関心を持つか、という事を自己分析してみると凡そ次の点ではないかと思います。
(1)ボローニャが近代における大学発祥の地であり、しかもそのボローニャ大学というのは学生が作ったという事。
(2)伝統的な街並みを丁寧に保存しつつ、産業分野でも創造的な活動がなされ続けているという事。
(3)パルチザンの歴史も示すように根強い自治の精神を備えていること。
(4)文化遺産、演劇、美術、音楽、文化活動などにボローニャ市当局は無論のこと、銀行や企業が積極的に支援しそれを支え、発展させようとしていること。
by masaaki.nagakura | 2013-06-17 08:21 | イタリア紀行
イタリア紀行(1)まえがき
 本年7月の23日から31日の予定で伴侶とイタリア旅行をすることになりました。伴侶と外国へ行くのは人生で2度目、一度目は彼女の父親が仕事(職業訓練校の設立援助)で韓国に駐在している時に婚約を告げに行った時で40年近く昔のことです。
 イタリアの旅行先はボローニャとフィレンツェで特にボローニャは前から行きたいと思っていた都市です。井上ひさしのボローニャ紀行というのを読んだのも関心を持った理由ですが、特に大学の発祥の地というのにも惹かれます。
 さて紀行というのは旅行中に、あるいは旅行から帰ってから書くものでしょうが、ここでは敢て行く前から書き始めようと思います。
 まずイタリアについて調べたり、想像力を膨らませたりしながら、架空の旅をして、それから実際の旅に出かけようとする算段です。これによって旅を2度、否3度楽しめるのでないかと思います。行く前の架空の旅、そして実際の旅、それから帰ってからの追憶の旅です。
 
by masaaki.nagakura | 2013-06-11 21:18 | イタリア紀行