小川町の人と自然 その3 晴雲酒造
 小川町の農産物以外の産物の中心はかって和紙、絹、酒でした。現在絹はすっかり衰退し、あちこちにあった桑畑は名残をとどめるに過ぎず、和紙は伝統工芸の形で漸く存続している状況です。ところがどっこい酒は十分元気で小川町だけで帝松、武蔵鶴、晴雲などの酒造メーカががんばってます。これは個人の好みでしょうが私は晴雲の酒がしっくりくるので好きです。
 この小川町の人と自然のシリーズではいつか晴雲酒造を紹介する予定でしたが、最近晴雲酒造が「食事処・ギャラリー玉井屋」を開店しました。
玉井屋の語源は晴雲酒造が酒造りに使っている清冽な水の湧き出る井戸の名前が玉の井であるからと思います。
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 本日はそのお披露目のパーティーがあったのでこれを機に紹介させていただきます。
 晴雲酒造の社長は次の写真の中山さんです。
 中山さんの開会の挨拶の言葉の中で「酒造りにうそはつけない。うそは必ずわかってします。酒蔵はいつでもみていただけるようにしている。」ということばが印象に残りました。 
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 今日のお披露目の料理は小川町の有機農業の元祖ともいうべき金子さんの経営する霜里農場の野菜が材料です。

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 晴雲酒造のふるまい酒は霜里農場の米を原料とする自然酒です。
 
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 宴も段々にぎやかです。
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 酒造りについて熱弁する中山社長です。晴雲の酒は磨きの程度が半端でないということです。
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 霜里農場の金子さん(写真中央)もご機嫌です。両側は板橋から来た私の友人夫妻です。
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 こちらは陶芸家の関口さんです。晴雲の社長の幼な友達でもあります。
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 玉井屋の器は彼の作品です。また玉井屋ギャラリーには次のような彼の作品もあります。
 この目刺は本物でなく彼の陶芸です。ここも彼の作品の面白いところです。
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 玉井屋のギャラリーにはリチャード・フレイビンの版画もあります。
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 私が晴雲酒造を好むのは勿論酒が旨いからですが、同時に金子さんのような有機農業経営者、関口さんやリチャード・フレイビンのような芸術家とも親密なつながりを持ちつつひとつの形を作っていこうという姿勢に尊いものを感じるからです。
 以上で晴雲の紹介は終わります。
 ご参考までに晴雲のホームページは次です。http://www.kumagaya.or.jp/~seiun/indexB.htm
by masaaki.nagakura | 2005-05-06 23:51 | 小川町の人と自然
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