小川町の人と自然 31 ツバメの雛
私が経営しているエコデザイン株式会社の腰越事業所は小川町より秩父の方に向かう街通りに面しています。 この通りに面してはツバメが巣を作っているお店が結構多いのですが、今年は当社の入り口の上の方にツバメが巣をつくり、今雛jを育ててます。
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やはりこの通りに面したところに昔からのお菓子やさん(小松屋)があります。そこの饅頭は餡に工夫しているということで確かにおいしいです。そのご主人の話です。
「その年の夏が暑いか涼しいかはツバメが教えてくれる。通りのこちら側にツバメが巣を作る時は夏が涼しいので小豆を早く仕入れる。」
つまり夏が涼しいと小豆の出来が悪く、値上がりするので早めに仕入れておくということです。
ちなみに通りのこちら側というのは当社の側です。今年の夏は涼しいかも知れません。
追:上の写真は6月28日です。次は7月5日です。身体が巣からはみ出す程大きくなってます。もっとカメラを近づけたら一斉に飛んでいきました。もう立派に飛べるのでした。
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by masaaki.nagakura | 2006-06-28 13:14 | 小川町の人と自然
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