小川町の人と自然 75 飯田神社の宵宮祭
2015年10月17日に小川町の飯田神社にて恒例の宵宮祭(よいみやまつり)があり、翌日10月18日は秋の大祭(収穫祭)がありました。私は2年ほど前から飯田神社の祭りを支える10人くらいの神社総代という役の一人で、祭りの司会役を担当しています。
ここでは宵宮祭の紹介などをします。

宵宮祭というのはまず火光天という神様に捧げものを並べます。
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この火光天の前で神主が祝詞をあげます。そして総代長が神主から蝋燭を受け取ります。
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それからその蝋燭の火で予め用意した薪に点火します。
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それからその火を囲んで宵を過ごします。
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最後は火を消してお開きです。
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昔(写真の人達が子供の頃)は一晩中燃やした、という話、しかも子供たちが火守りをしてたと言うことです。
そのときだけは近隣の畑からサツマイモを掘って焼き芋をしたり、という自由が子供たちに認められていた、でもそれが行き過ぎて止めさせられた、という話も聞きました。

さてここで話はしばし私ごとになります。
私はこの祭りの対象とされている「火光天」という神様には特別な想いを持っています。
というのは、火光天の石碑の光と言う字の形にひかれたのです。
上の火光天の写真の光という字を見てください。その字の上には火という字があって、その下に稲ピカリ(稲妻)の形があるのです。

だからこの光は稲妻の光を意味している、と思ったのです。
何故この形に私が魅かれたか、と言いますと私はオゾン発生器を製造しているエコデザイン株式会社と言う会社を16年前に始めましたが、オゾン発生器のオゾン発生の原理はこの稲妻の中にあります。

オゾンと言うのは酸素から出来るもので、空気中で放電があれば必ず出来るものですが稲妻の中では大々的な規模でオゾンが作られています。ただし、稲妻は瞬時で終わるのでトータルとしての発生量はそれほど多くはないと思いますが、その瞬間の発生率(時間当たりの発生量)は莫大です。(まだ計算してはいません、汗)

私が偶々移り住んだこの小川町飯田というところに偶々この妙な字の「火光天」が祭られていたということに不思議な縁を感じたのです。この神様に私が後押しされている、という気がするのです。
その意味では(ここからますます私ごとになりますが)数年前に引越ししたエコデザイン株式会社の工場(加藤登紀子さんの夫、藤本敏夫さんが自然食品工場として作った工場)の背後にこれまた、たまたま雷電山という山があり、雷電が祭られていたのも不思議な縁です。

さて、このような個人的な関心もあっての話ではありますが、この「火光天」がどのような由来をもってこの小川町の飯田に祭られているかに関して考えたいと思います。稿を改めます。
by masaaki.nagakura | 2015-10-23 13:00 | 小川町の人と自然
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