Wwoofhost日記16 Wwooferさん達の思い出(続き)
FACEBOOKに凝っていて、ブログが途絶えてしまっていました。
まずこれまでのWoofer さんの話を最初から振り返ります。
(1)上海から2人高校生、王嘉宝と張雨揚:2015年7月6~10日
(2)香港から2人の学生、SORAとHOLIDAY:2015年7月12~21日
(3)ポーランド人(日本在住)の二人の大学生、OLAとMATI:2015年7月26日
(4)フランスからの母子、ElisabethとMarlene:2015年7月30日~8月8日
(5)台湾の4人の医学生、Ryan,Tevin,Kelly,Emily:2015年8月11~17日
(6)オーストリアから女子大学生、Veronika Dunkel:2015年8月28日辺り通算1か月ほど
(7)スコットランド人(日本在住)の会社員:Martyn:2015年9月 2日間
(8)シンガポールから二人の兵役退役者:Ho Gerson,Christopher Widijana:2015年9月ごろ2週間おど
(9)日本人の大学卒業したての麻木周太朗:2016年2月8日~11日
(10)フランスから料理人と登山家、AdrienとNicclas:2016年2月21日~3月13日
(11) タイランドから女性、Piarath:2016年3月1週間ほど
(12)フランスから男女、RayanとTiphane:2016年4月、一週間ほど
(13)イギリスから女性、Jayne:2016年4月、一週間ほど
(14)ドイツから男子物理学学生、Mafred:2016年5月22~29日
(15)日本人浜松市の女性、藤下 舞:2016年6月5~8日
(16)米国から物理学学生、Louis Tallone :2016年6月8日~7月2日
(17)米国、カルフォニア在住 母子、田中久美、志龍:2016年6月30日~7月6にち
(18)中国人女性二人、米国在住Joey&上海在住Victoria :2016年7月10~18日
(19)スペインの日本語学習中の女性、エレナ:2016年7月30日~8月5日
(20)台湾の日本語専攻大学生、LIU CHIA-YI:2016年7月10日~8月10日
(21)チェコスロバキアから3人の女子学生:バーラ、パーヤ、ベロニカ:2016年8月8~22日
(22)香港から二人の会社員女性:HOLYDAY(再来)、ハンナ:2016年9月 2~3日
(23)イタリアから日本文学専攻の大学生、ファビオ(Fabio?):2016年10月5~12日
(24)イスラエルから5人家族、Roneh,Hedva,Libbi,Hillel,Yuval :2016年10月30日まで10日ほど
(25)ポルトガルから会社員(消費税計算関係)、Vitr Alves Dos Santos
(26)タイのチェンマイから男子大学生、Tim(実名Piyabut Suktako):2016年12月22日~2017年1月1日
(27)タイのバンコックから女性、Nats(実名Sonpon Luangasanatop):2017年1月27日まで一週間ほど
(28)カナダから幼児連れ男女:Samuel、Marie:2017年3月 2週間ほど
(29)オーストラリアから母娘、セレナとアズーラ:2017年4月1日~4月23日まで(途中一週間ほど石垣島旅行)

Wwooferの国名は来られた順に次で、18か国になります。延べ人数は子供も含めると51名です。
1. 中国 2.ポーランド 3.フランス 4.オーストリア 5.スコットランド 6.シンガポール 7.日本 8.タイ
9.イギリス 10.ドイツ 11.米国 12.スペイン 13.チェコスロバキア 14.イタリア 15.イスラエル
16.ポルトガル 17.カナダ 18.オーストラリア

この2年間のうちに居ながらにして世界を一周し、様々な人に出会えたと、Wwoofhost を始めた伴侶に感謝しています。
以前のブログにて上記では(18)のJoeyとVictoriaについてまでは写真付きで紹介しました。

(19)以後のWwoofer の方について簡単に写真付きで紹介します。

(19)スペインの日本語学習中の女性、エレナ:2016年7月30日~8月5日
  2016年7月30日 
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2096年7月31日 三峰神社に行きました。右から二番目がエレナさん、いちばん右は台湾からのLIU君です。

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(20)台湾の日本語専攻大学生、LIU CHIA-YI:2016年7月10日~8月10日
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(21)チェコスロバキアから3人の女子学生:バーラ、パーヤ、ベロニカ:2016年8月8~22日
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(22)香港から二人の会社員女性:HOLYDAY(再来)、ハンナ:2016年9月 2~3日
(23)イタリアから日本文学専攻の大学生、ファビオ(Fabio?):2016年10月5~12日
(24)イスラエルから5人家族、Roneh,Hedva,Libbi,Hillel,Yuval :2016年10月30日まで10日ほど
(25)ポルトガルから会社員(消費税計算関係)、Vitr Alves Dos Santos
(26)タイのチェンマイから男子大学生、Tim(実名Piyabut Suktako):2016年12月22日~2017年1月1日
(27)タイのバンコックから女性、Nats(実名Sonpon Luangasanatop):2017年1月27日まで一週間ほど
(28)カナダから幼児連れ男女:Samuel、Marie:2017年3月 2週間ほど
(29)オーストラリアから母娘、セレナとアズーラ:2017年4月1日~4月23日まで(途中一週間ほど石垣島旅行)



# by masaaki.nagakura | 2017-05-05 12:11 | WwoofHost日記
Wwoofhost日記16 Wwooferさん達の思い出(続き)
FACEBOOKに凝っていて、ブログが途絶えてしまっていました。
まずこれまでのWoofer さんの話を最初から振り返ります。
(1)上海から2人高校生、王嘉宝と張雨揚:2015年7月6~10日
(2)香港から2人の学生、SORAとHOLIDAY:2015年7月12~21日
(3)ポーランド人(日本在住)の二人の大学生、OLAとMATI:2015年7月26日
(4)フランスからの母子、ElisabethとMarlene:2015年7月30日~8月8日
(5)台湾の4人の医学生、Ryan,Tevin,Kelly,Emily:2015年8月11~17日
(6)オーストラリアから女子大学生、Veronika Dunkel:2015年8月28日辺り通算1か月ほど
(7)スコットランド人(日本在住)の会社員:Martyn:2015年9月 2日間
(8)シンガポールから二人の兵役退役者:Ho Gerson,Christopher Widijana:2015年9月ごろ2週間おど
(9)日本人の大学卒業したての麻木周太朗:2016年2月8日~11日
(10)フランスから料理人と登山家、AdrienとNicclas:2016年2月21日~3月13日
(11) タイランドから女性、Piarath:2016年3月1週間ほど
(12)フランスから男女、RayanとTiphane:2016年4月、一週間ほど
(13)イギリスから女性、Jayne:2016年4月、一週間ほど
(14)ドイツから男子物理学学生、Mafred:2016年5月22~29日
(15)日本人浜松市の女性、藤下 舞:2016年6月5~8日
(16)米国から物理学学生、Louis Tallone :2016年6月8日~7月2日
(17)米国、カルフォニア在住 母子、田中久美、志龍:2016年6月30日~7月6にち
(18)二人の中国人女性、」米国在住Joey&上海在住Victoria :2016年7月10~18日





# by masaaki.nagakura | 2017-05-05 12:11 | WwoofHost日記
Wwoofhost日記16 Wwooferさん達の思い出(続き)
FACEBOOKに凝っていて、ブログが途絶えてしまっていました。
まずこれまでのWoofer さんの話を最初から振り返ります。
(1)上海から2人高校生、王嘉宝と張雨揚:2015年7月6~10日
(2)香港から2人の学生、SORAとHOLIDAY:2015年7月12~21日
(3)ポーランド人(日本在住)の二人の大学生、OLAとMATI:2015年7月26日
(4)フランスからの母子、ElisabethとMarlene:2015年7月30日~8月8日
(5)台湾の4人の医学生、Ryan,Tevin,Kelly,Emily:2015年8月11~17日
(6)オーストラリアから女子大学生、Veronika Dunkel:2015年8月28日辺り通算1か月ほど
(7)スコットランド人(日本在住)の会社員:Martyn:2015年9月 2日間
(8)シンガポールから二人の兵役退役者:Ho Gerson,Christopher Widijana:2015年9月ごろ2週間おど
(9)日本人の大学卒業したての麻木周太朗:2016年2月8日~11日
(10)フランスから料理人と登山家、AdrienとNicclas:2016年2月21日~3月13日
(11) タイランドから女性、Piarath:2016年3月1週間ほど
(12)フランスから男女、RayanとTiphane:2016年4月、一週間ほど
(13)イギリスから女性、Jayne:2016年4月、一週間ほど
(14)ドイツから男子物理学学生、Mafred:2016年5月22~29日
(15)日本人浜松市の女性、藤下 舞:2016年6月5~8日
(16)米国から物理学学生、Louis Tallone :2016年6月8日~7月2日
(17)米国、カルフォニア在住 母子、田中久美、志龍:2016年6月30日~7月6にち
(18)二人の中国人女性、」米国在住Joey&上海在住Victoria :2016年7月10~18日





# by masaaki.nagakura | 2017-05-05 12:11 | WwoofHost日記
Wwoofhost日記15 Wwooferさん達の思い出(続き)
今年7月10日~18日までVictoriaが上海から、Joeyがニューヨークから来ました。
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(つづく)
# by masaaki.nagakura | 2016-11-16 07:26 | WwoofHost日記
WwoofHost日記14 Wwooferさんたちの思い出
このブログはずいぶんご無沙汰になってしまいました。
フェイスブックに凝っていたのが一つの理由ですが、ここらでまたWwooferさんの思い出を振り返ってみたいと思います。3月から8月までのWwoofer さんの思い出です。

1. タイからのギフト(Piarath Mangkonpan)
タイから来たギフトは3月13日まで滞在しておりました。写真の中央がギフトで、その右がフランスのアドレイとニクルです。
ギフトはタイ料理もごちそうしてくれました。
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2.フランスのリユニオン島からのライアン(Rayan)とティファニ(Tihane)
3月末 花盛りの桃源郷(小川町の古寺)にも行きました。
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左からポーランド人のマティとオラ、フランス人のライアンとティファニ。
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3.イギリスからのジェイン(Jayne)
5月 小川町里山クラブYOUYOUの自然観察会にも行きました。
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4.ドイツからマニー(Manfred Jauzen)
ドイツの物理学の学生マニにはエコデザインの仕事も手伝ってもらったり、わらしべの満点座の歌会に行ったり。
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5.静岡から舞さん(藤下舞)
和紙と有機農業を志す舞さんです。
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6.アメリカからのルイス(Louis Tallone)
ルイスは天文学を専攻の学生。
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左がルイス、それからポーランド人のオラとマティです。オラは一ツ橋大の環境経済学のドクターコース、マティは東工大でコンピュータ専攻、これからドクターコースへ進むとのことです。時々来てくれます。
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7.アメリカから久美さん(田中久美)
久美さんはカルフォルニア在住です。6月30日から7月6日までお子さんの志龍君と来てくれました。
楽し気に仕事をしていただきました。
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# by masaaki.nagakura | 2016-10-22 10:49 | WwoofHost日記
WwooferHost日記12 ニックとアドレアのさよならパーティ
3月13日にニックとアドレアが去るのでさよならパーティをしました。
アドレアがフランス料理をギフトがタイ料理を作ってくれました。
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これはタイ料理のトムヤンクン。
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これもタイ料理のグリーンカレー。
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これはやはりタイ料理の結構絡めのラップというのです。
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こちらはフランス料理のキッシュ。厚手でふわっとしたお好み焼きのようなものです。
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これもフランス料理でベジタブルケーキ。
おいしくて珍しい味の料理に感動しながら、食べる方に専念し、しばしこれが「さよならパーティ」であることは忘れました。
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満腹してきたら、ニックのギターなどもでてきます。
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ニックとアドレイのピアノの連弾も。
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話は深夜まで続き、翌日の今日はみんな大寝坊でした。
# by masaaki.nagakura | 2016-03-13 12:44 | WwoofHost日記
WwooferHost日記11 タイからのギフトが加わる
3月7日からタイからの女性Wwoofer ギフトが加わりました。
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3月12日はアドレイとギフトに山道直しを手伝って貰いました。
これは私が5年前くらいに作って、崩れかけてきた山道を広げて平らにしていく作業です。
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二人が頑張ってくれたおかげで100メートルくらいの山道が二時間くらいで直せました。
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午後はニックに手伝ってもらって正始さんの畑でジャガイモを植えました。
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この後、ニックが昨夜過ごしたという山の中の手製の木の家に案内して貰いました。
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私ももぐってみたが居心地はいいです。
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我が家に帰り着いてからはニックのドラムも楽しかったです。
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# by masaaki.nagakura | 2016-03-12 14:08 | WwoofHost日記
Wwooferhost日記10 フランスからのWwooferニコルとアドレア 
2月21日から3月13日までフランスの2人の若者Wwoofer、二コルとアドレアが滞在してます。
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ニコルの父親は南フランスのピレネー山脈あたりでマウンテンガイドをしているということで、ニコルも山好きです。
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3月5日はシイタケとナメコの菌の駒打ちをWwooferと伴侶の有機農業仲間が一緒にしました。
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おかげで数十本のホダ木への打ち込みを午前中に終えました。
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一緒にお昼ごはん。
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アドレアは南フランスの古い町の料理人で、おいしいスープを作ってくれました。
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3月6日は小川町飯田の卵料理レストラン「ちか」にて昼食。
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その後小川町里山クラブ「YOUYOU」が手入れしている町民の森を散歩、第1展望台と第2展望台にて眺望を楽しみました。
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ニコルは木琴もたたいてご機嫌でした。
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そこまでは良かったのですが、下るときに道を間違えて、しばらく、森の中をブッシュを搔き分け、さ迷いました。山男のニコルが道を見つけてようやく抜けられました。
# by masaaki.nagakura | 2016-03-12 13:43 | WwoofHost日記
WWoofhost日記9 初めての日本人Wwoofer
2月7日から一週間ほど千葉県浦安からAさんがWWooferとして我が家に滞在しました。最初にやって貰ったのは薪割りです。
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覚束ない手つきでしたが、時期にうまくなりました。
次はチェンソウです。
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これもじきに慣れたようです。
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吉田家住宅でお団子を食べて貰いました。これはWwooferさん向けの定例なってきた感じです。
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# by masaaki.nagakura | 2016-03-12 12:36 | WwoofHost日記
火光天の歴史をたどる(4)火光天の火祭り、ヴァルプルギスの夜とお盆
飯田神社での火光天の祭りには火が炊かれます。
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この火から連想されるのはヨーロッパの各地で行われるヴァルギプルスの夜の祭りというのがあります。
以下WIKIPEDIAの「ヴァルギプルスの夜」からの引用を交えての話です。
これはスウェーデンでヴァルギプルスの祭りの火です。
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ゲーテのファウストにはヴァルプルギスの夜の場面が出てきて、その夜はブロッケン山に魔女たちが集いお祭り騒ぎをするという話がありました。
これはブロッケン山でのヴァルギプルスの夜を描いた挿絵です。
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ここでも火がたかれています。
ドイツでヴァルギプルスの夜を祭る風習があるようです。
次はハイデルベルクでのヴァルギプルスの夜の祭りの様子です。
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ここでも盛んに火が炊かれています。
次もWIKIPEDIAからです。
『南ドイツの田舎では、ヴァルプルギスの夜に若者たちが悪ふざけをする文化が残っている。例えば隣人の庭をいじくったり、他人の物を隠したり、私的財産に落書きをする、などである。これらの悪ふざけは時に、財産に致命的な損傷を与えたり、他人を負傷させたりすることもある。』

飯田神社でも一昔前は、火光天の祭りには子供たちが夜中まで火を炊いて、その夜は村人の畑から芋を掘り取ったり、柿をもいでくるなどが許されていたということです。これも行き過ぎがあって禁止になったといいます。

ヴァルギプルスの夜の祭りは魔女の集まる祭りとも言われますが、それはヨーロッパがキリスト教化した後の話で元々はヨーロッパで広く行われた祭りではないかと思えます。
次もWIKIPEDIAからの引用です。

『歴史的なヴァルプルギスの夜は、キリスト教到来以前の異教の春の風習にちなんでいる。ノース人の風習では、ヴァルプルギスの夜は『死者を囲い込むもの』とされていた。北欧神話の主神オーディンがルーン文字の知識を得るために死んだことを記念するもので、その夜は死者と生者との境が弱くなる時間だといわれる。かがり火は、生者の間を歩き回るといわれる死者と無秩序な魂を追い払うためにたかれ、光と太陽が戻るメーデー(5月1日)を祝うことにつながる。ワルプルガの聖なる日が同じ日に移動されたことにより、彼女の名前が祝祭と結びついたのである。ヴァイキングたちが春を祝った風習がヨーロッパに広まることでワルプルガは同じ方法で讃えられ、2つの記念日がともに混じり合い、ヴァルプルギスの夜の祭りとして成立していった。5月を祝う祭りは今も「五月祭」(メイフェア)としてヨーロッパに残っている。』

この記述の中で『その夜は死者と生者の境が弱くなる時間だといわれる』ということは日本の仏教におけるお盆のしきたりとも重なります。お盆も火を焚いて死者の霊を迎える意味があるからです。
これもWIKIPEDIAからの引用です。
『お盆(おぼん)は、太陰太陽暦である和暦(天保暦など旧暦という)の7月15日を中心に日本で行なわれる、祖先の霊を祀る一連の行事。 日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事である。』
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火を炊いて祖先の霊を祭るという意味ではヴァルプルギスの夜の祭りもお盆も同じです。
ゲーテのファウストの中のヴァルプルギスの夜の詩の中には次の一節があります。
Title: The First Walpurgis-Night
Author: Johann Wolfgang von Goetheからの抜粋

Yet thither now we go,
There to extol our Father's name,
Whom we for ages know.
Amid the smoke shall gleam the flame;
Thus pure the heart will grow.

これを翻訳するとこんな意味でしょう。
「今私たちはあちらに向いましょう
そこで祖先の名をたたえるために
私たちは彼らのことをずっと昔から知っているのです。
煙の中で炎が輝くでしょう
こうして魂が清められるのです」

これは古代のケルトの僧(Druid)が祭壇に向かいながら群衆に呼びかけている言葉です。
上の言葉の前には次があります。
SWEET smiles the May!
The forest gay
From frost and ice is freed;
No snow is found,
「5月が甘く微笑んでる。
森は賑わい、霜と氷から解き放たれている。
雪はもうどこにも無い」

ヨーロッパ北方で春の訪れを待って、火を炊いてご先祖の霊を祭ったということでしょう。

以上とりとめもなく話をしてきましたが、私には火光天の祭り、ヴァルギプルスの夜の祭り、お盆などがどこか遠い昔の中で繋がっているように思えます。

あるいは人間のうちに潜む、火や祖霊に対する共通の心情が、似たような形を齎しているのかも知れません。
# by masaaki.nagakura | 2015-12-23 12:14 | 小川町の人と自然